Windows11の概要について紹介します。現在Windows10を使っていても、システム要件を満たしていれば無償でWindows11にアップグレードできます。
Contents
UI(ユーザーインターフェース)の刷新
UIが新しくなりました。UIとは、ユーザーインターフェースのことで、アプリのアイコンや、ボタンの表示位置などのことを指します。
スナップ レイアウト
ウィンドウを複数のスナップに分けて使用することができるようになりました。一つの画面に複数のアプリを立ち上げて画面を確認できます。
スナップレイアウトは「設定>システム」から変更が可能です。
Windows 11 上でデスクトップアプリのレイアウトをサポート – Microsoft
スタートメニュー
スタートメニューのデザインが新しくなりました。アプリが一覧で表示されます。また、このスタートメニューで表示されるアプリの配置などはカスタマイズできます。詳細は下記リンク先の公式サイトを確認してください。
11のスタート メニューレイアウトをWindowsする – Microsoft
タスクバー
タスクバーに中央にアプリが表示されるようになりました。設定によって左に寄せることもできます。
仮想デスクトップ
タスクバーからデスクトップアイコンを選択して新しいデスクトップを作成することができます。
Microsoft Store
外観が変更されました。Androidアプリをダウンロード可能になりました。
Microsoft Edge
Internet ExplorerがWindows11から使用できなくなりました。Microsoft Edgeに新しくInternet Explorerモード(IEモード)が追加され、IEモードを使うにはMicrosoft Edgeを開き、URLに下記のコードを入力します。
edge://settings/defaultBrowser
Androidアプリの使用
Microsoft Storeを一新してAndroidアプリを探すことができるようになりました。また、AmazonとのパートナーシップによってAmazon AppstoreからもAndroidアプリをダウンロードできます。
ディスプレイ環境
ディスプレイが対応していれば、リフレッシュレートを調整できるようになりました。リフレッシュレートとは、1秒間当たり何回画面が更新されるかということを示した値です。例えば、60Hzであれば、1秒間に60回画面が更新されます。
自動HDRにも対応しました。
まとめ
Windows10からWindows11への変更点についてまとめました。Windows11にアップデートすることでデザインが変更になるだけでなく、Androidアプリが使用可能になるなどさまざまな変更が実装されます。