WordPressの基本的な使い方についての概要をまとめました

WordPressの基本的な使い方について解説します。

WordPress

WordPressでサイトを制作する流れ

WordPressでサイトを制作する流れは次のようになります。

これらの作業がすでに終わっていることを前提にこの記事は作成されています。

WordPressでサイトを自作する

WordPressでサイトを立ち上げたら、管理画面にログインしましょう。管理画面へのログインは下記の手順で行います。

1.についてですが、例えば取得したドメインが「google.com」であれば、「https://google.com/wp-admin」もしくは、「https://www.google.com/wp-admin」とURL欄に記入してください。

サイトのSSL化ができていない場合は、「http://google.com/wp-admin」もしくは「http://www.google.com/wp-admin」と入力してください。

SSL化とは、サイトを暗号化させることを指します。サイトの暗号化にはSSL証明が必要になります。SSL証明はサーバーの管理画面から行います。

WordPressで作成したサイトに必要な機能を追加する際は、プラグインを使用します。WordPressの管理画面にログインしたら、「左側メニュー＞プラグイン＞プラグインの新規追加」より、任意のプラグインを検索し、インストールしましょう。

機能ごとに使用する頻度の高いプラグインについてまとめました。

SEO対策とは、サイトを検索エンジンに最適な状態にし、Googleで検索されたときに上位表示させるように設定することを言います。

WordPressは、固定ページの他に、投稿ページを作成することができます。投稿ページと固定ページの違いは、投稿ページではカテゴリやタグを記事に追加することができ、ページをそれら（カテゴリやタグ）によって分類することができるということです。

ページを分類することによって読者がサイトを読みやすいものにするだけでなく、検索エンジンにも最適な状態にすることができます。

ブログの投稿によってサイトのアクセス数を稼ぎたい場合、Googleが提供している公式資料をもとにサイトを検索エンジンに最適化させましょう。また、ブログでサイトのアクセス数を増やすには、高品質なコンテンツを大量に作成する必要があります。

【WordPress】ブログの始め方・収益化についてわかりやすくまとめました

WordPressで作ったサイトは、Google AdSenseに登録することで収益化させることができます。アクセス数や、読者が広告をクリックした回数によって収益が決定します。

サイトをGoogle AdSenseに登録して収益化させるためには、まず品質の高いサイトを作成し、そのあとでGoogleの審査に通る必要があります。

また、GoogleAdSenseのみならず、A8などのアフィリエイトサービスから広告をブログに張り、そこから収益を得るということも可能です。

世界で最も使われているCMS（コンテンツマネジメントシステム）であるWordPressは、さまざまなサイトを制作しています。WordPressで制作可能なサイトは次です。

ECサイト

プラグインを導入・開発することで、多くの機能をWordPressに搭載することができます。WordPressでECサイトを作成する場合は、次のプラグインを導入します。

WooCommerceは、WordPressを管理しているAutomatic社が開発しています。WelCartは日本の会社が開発しています。WordPressでのECサイトの作り方の詳細は次の記事で紹介しています。WordPressでECサイトを作るメリットデメリットについてもまとめました。

【WordPress】ECサイトを構築する

WordPressの概要をまとめました。プラグインをインストールすることで必要なサイトを実現します。