サブディレクトリに作成したサイトをGoogle AdSenseに登録するということについて記載したページです。
サブディレクトリに作成したサイトにGoogle AdSenseの広告を載せる方法は、次の流れになります。
- トップレベルドメインに作ったサイトをGoogle AdSenseに登録(審査)
- Google Site Kitなどのプラグインを利用してGoogle AdSenseの広告をサイトに登録する
すでに1.の工程が完了している場合は2.の工程のみで問題ありません。
Google AdSenseのサブディレクトリに対する認識
サブドメインに作成したサイトは、トップレベルドメインとは別のドメインとして認識されます。しかし、サブディレクトリに作成したサイトは、あくまでもトップレベルドメインのコンテンツとして認識されるため、新たに審査などは必要ありません。トップレベルドメインのページが増えたようなものだと考えて問題ありません。
サブドメインとサブディレクトリ
サブドメインとサブディレクトリの違いを説明します。
サブドメイン
サブドメインは、トップレベルドメインの前に文字列を追加したものです。例えば、https://www.google.comのドメインはgoogle.comですが、https://developers.google.comは、google.comのサブドメインであるdevelopers.google.comを使用しています。このようにドメインの前に追加された文字列をサブドメインと呼びます。
サブディレクトリ
サブディレクトリは、同一のドメイン上の別のディレクトリにサイトのデータを保存した状態を指します。
例えば、https://www.websitefactory.jpのサブディレクトリとして、https://www.websitefactory.jp/blog/にブログが投稿されています。
まとめ
Google AdSenseの広告をサブディレクトリに作成したサイトに掲載する場合、トップレベルドメインに行った作業と同じ作業を行うことで問題ありません。